グラウンドゴルフとは？

まずはグラウンド・ゴルフというスポーツについてご説明いたします。

グラウンドゴルフとは、1982年に鳥取県の東伯郡泊村で考案され、発祥したスポーツです。
ルールが簡単で、気軽にどこでも出来るよう、難しい技術や知識がなくてもする事ができ、子供からお年寄りまで楽しめるスポーツです。
とても健康の意識の高い現代において、90歳を超えるプレイヤーもいらっしゃるくらい人気があり、競技人口がとても多いグラウンドゴルフです。
老人会の方々や、お孫さんと一緒に庭や公園で遊ばれるなど、コミュニケーションにも利用されます。
グラウンドゴルフは人数に制限がなく、１人でも、大勢でもプレーすることができます。
健康目的としても各コースを周り、良く歩くので運動量もあり、近年では気軽に始められる趣味や健康運動として、グラウンドゴルフをプレーする人が増えてきています。

遊び方は、グラウンドゴルフでは、 ゴールであるホールポストにボールが入るまでの打数を数えて、 いかに少ない打数であがれるかを競います。

道具の種類がとても少なく、選手として参加する際にはクラブとボールが最低限あれば遊ぶことができ、 コースを作成する場合でも、スタートマットとホールポストの２つだけでコースが完成します。

グラウンドゴルフのコースは標準的なタイプの場合、８ホールを１コースとします。
もちろん、１コースが８ホールより多い場合や、少ない場合も可能です。
これは場所の広さでホール数を決めると良いでしょう。
公式試合をするには広い場所が必要ですが、気軽に遊ぶのでしたら自宅の庭でもできますし、道具も少なく少額で始める事ができます。

また、グラウンドゴルフには審判がおらず、プレイヤー自身が判定をします。
判定が難しい状況では、同伴しているプレイヤーに相談・同意を求めて判定します。

プレイ人数も１人から何百人と何人でも遊べます。

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